共生食品(株)&イーハトーヴ農場
トーフ・ファイターふう子のおいしくてためになる、食育日記
トーフ・ファイターふう子

「トーフ・ファイターふう子」

食育スペシャリストを目指すふう子の日々の日記

 

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食物アレルギー物質の表示につきましては食品衛生法により
以下の項目について定められていますので参考にしてください。


 特定原材料(7品目) ※ 表示が義務付けられているもの

  卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生


 特定原材料に準ずるもの(18品目) ※ 表示が推奨されているもの

  あわび・いか・いくら・オレンジ・キウイフルーツ・
  牛肉・くるみ・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・
  まつたけ・もも・やまいも・りんご・ゼラチン


表示対象品目は時代の変化とともに見直され、
平成16年にはバナナが特定原材料に準ずるものに追加、
また、えび・かには、症例数が多いことなどから、
平成20年6月に特定原材料に準ずるものから特定原材料へと
改正されています。

えびエビ や かにかに などを見ても、
日本人が大好きな食材、たくさん食べられているものほど
アレルギー物質になる可能性が高い傾向にあります。
「特定原材料に準ずるもの」ではありますが、ゼラチンが含まれているのは
ゼリーなどの消費が増えたことに由来するものと考えられます。
やわらかく食べやすいことから特に子どもたちの大好きな食品の一つですが、
取り過ぎないように注意してあげましょうふうこ4



2008年10月29日

食物アレルギー

「アレルギー」という言葉を今や知らない人はいないでしょう。

アレルギーの中でも、ある特定の食べ物に反応して
じんましんなどの皮膚症状、呼吸困難などの呼吸器症状、
下痢などの消化器症状が起こることを「食物アレルギー」といいます。
食物アレルギーは特に子どもに多くみられる症状です。

消化器官がまだ発達していない赤ちゃんは
タンパク質などの消化に時間がかかる食べ物がきちんと処理できないと考えられます。

しかしながら、成長とともに、約8割の子どもたちの症状は改善されるといわれています。

ただ、じゃあそのうち治るだろうと放っておいていいものではなく、
症状が出ている場合には早めに食事を見直すなどの対策が必要です。
放置しておくと「アナフィラキシーショック」などの深刻な症状を引き起こし、
重篤な事態を招くことにもなりかねないからです。

子どものアレルギーの原因の第1位は「鶏卵」です。
次いで「牛乳(乳製品)」「小麦」が続きます。

日本人は世界で一番卵を食べています。
スクランブルエッグやオムレツを朝食に食べるイメージの強い
欧米よりたくさん食べていることに驚きませんか?

そのまま食べる以外に、様々な食品に添加されている鶏卵を
食べていることも考慮しなければなりません。

マヨネーズやドレッシングはもとより、
かまぼこ、ハム・ソーセージ、ちくわなどの練り製品にも含まれている可能性があります。
プリンやケーキなどのお菓子や、ハンバーグ、天ぷらやフライの衣にも卵が使われています。

特に、卵白にアレルゲンが多く含まれることも覚えておきましょう。



2008年10月27日

秋の果物Ⅱ

今日はの白和えを作ってみました!

日本では奈良時代から栽培されている代表的な果物で
海外でも「kaki」の名前が通用するようになりました。

柿にはビタミンCがたっぷり含まれています。
ビタミンCというと柑橘系を想像しがちですが、
他にも、カロテン、カリウム、食物繊維が豊富なので
風邪の予防にも是非この時期に食べておきたい果物です。

日本では北海道と沖縄を除く全国で栽培されており、
和歌山、奈良、福岡県が収穫量のトップ3を占めています。

柿の種類はとても多いのですが、大きくは甘柿と渋柿に分けられます。
渋みの元は「タンニン」と呼ばれる成分なのですが、
実は甘柿にもタンニンが含まれています。
タンニンには可溶性と不溶性があり、甘柿に含まれているタンニンは
不溶性なので、渋みを感じずに食べることができるのです。

一方の渋柿は渋抜きをしなければ食べられないのですが、
渋抜きの原理はタンニンを不溶化して渋みを感じないように加工しているのです。

またタンニンにはアルコール分解作用があるので、
お酒を飲み過ぎてしまったときにも柿を食べるとよいかも知れません。


2008年10月22日

野菜の重さ

厚生労働省の提唱する「健康日本21」では、
生活習慣病などの予防に不可欠な
ビタミンミネラル食物繊維を摂取するために、
1日350g以上の野菜摂取量(成人)が望ましいとされています。

では、1日350グラム以上とはどのくらいの量になるのでしょうか?

1日1人350gということは、
1週間で約2.5kg、夫婦2人で約5kg、4人家族では約10kg
ということになります。
以下の基本的な野菜の重さから一人分の量を換算してみると、
 
 トマトは13~17個、キュウリは25~32本、タマネギやニンジンも10個(本)以上…

<基本的な野菜の重さ>
 トマト1個 → 150~200g
 きゅうり1本 → 80~100g
 キャベツの葉1枚 → 50~80g
 タマネギ1個 → 200~250g
 にんじん1本 → 200~250g
 大根1本 → 1kg

結構な量ですよねぇ~?
意識しなければおそらく達成できない量です。

そこで、達成するためのポイントを2つびっくり

ふうこ4主たる野菜のだいたいの重さを覚える。
ふうこ4数日分のグラム数をまとめて買い、予定の日数内にすべて食べきるよう努力する。

え?そのまんまじゃないかって??ふうこ1

まあまあ、そうおっしゃらずに試してみてください。
買うときに、何グラム買えばいいか把握しているだけで違うんですから!

それから、買った野菜を毎日たくさん使って調理するのは大変ですから、
常備菜を常に3~4品まとめて作っておくとよいですよ。
あとは、具だくさん味噌汁にしましょう。



2008年10月20日

秋の果物

秋はいろいろな果物が美味しくなる時期ですねキラキラ

みなさんは何が一番好きですか?
ふう子はブドウが大好きハート
最近では様々な品種が店頭に並ぶようになり、
いろいろな味を手軽に楽しめるのもうれしいですよねびっくり

ふうこ4ブドウの品種は約1万種もあるといわれ、
世界中で最も多く生産されている果物なのだそうです。
ふうこ4その多くはワインの原料となっていますが、
日本では生産量のほとんどが生食用として消費されています。おもしろいですよね。

ところで、ブドウは皮をむくのが面倒!という方もいらっしゃるように、
たぶんほとんどの方が皮をむいて食べていると思います。
海外種に比べ、日本のブドウは皮がかたくて食べづらいのです。

しかーしっふうこ4

ブドウの皮には食物繊維やポリフェノールなどが多く含まれているので
体のためには本当は食べられるものなら食べたいところです。

頑張れる人はそのままガブリっふうこ2と…
シャーベットにしたり、ジュースにしても。

皮まで食べるときは、栽培方法に気を使っているものをなるべく選んでくださいね。
皮の表面に白く見えるものは農薬ではなく糖質です。

ちなみに上(ツルに近い部分)の粒の方が甘いですよ。


今年の2月に仕込んで、
5月の連休明けに天地返しした、
ふう子家のお味噌覚えてます??

半年たてば食べられるけど、
1年待った方が美味しいと聞いていたので
ずっと我慢してたんですけど…

先日お味噌を切らしてしまいまして…

これはチャ~ンスびっくりびっくり

と思って、開けてみました!

香りもちゃんとお味噌のいい香り(ヤッタキラキラ
色は以前に比べるとだいぶ濃い茶色になっていました。
ただ、やっぱり大豆の潰し方が甘かったのか、
ところどころに豆の形が見えましたふうこ1

そのままひと口なめてみると、、、

おいしーっ、ちゃんとできてるぅ~ハートけどちとショッパイ汗

今回は初めてだったので、失敗しないように
塩は少し多めにして作ったので、そのせいね。
でも、そのまま食べるものじゃないし、全然大丈夫!

ってことで、お味噌汁みそしるみそしるにしてみましたよ。

これも申し分なく美味しい!
自家製味噌は各家庭でちょっとずつ味が変わってくるっていうから、
これがふう子家の味なのね~~しみじみ…

実際の味が伝えられないのがとっても残念です。

次は大豆をもっと丁寧に潰してみますふうこ4

ここ最近『食育マメ知識』のカテゴリーを充実させようと頑張っていたら、
書き込みがちょっと唐突過ぎたのか、
ふう子の体調に異変が起きたのかと聞かれちゃいました汗

そんなことは全くないのが残念ですっびっくりが…
いろいろなことをお伝えしたくて、脈略のないブログになっててこれもまたごめんなさいっ汗

といいつつ今日もちょっと唐突ですが、
キンモクセイキラキラの季節ですね~
皆さんの周りにもキンモクセイ咲いていますか?

ふう子が通勤に使っている道沿いにはキンモクセイがたくさんあって、
毎日朝と帰りにいい香りでリフレッシュしていますふうこ1

でも、キンモクセイの香りってちょっと強烈で昔はあんまり好きじゃなかったんですよ。
昔懐かしい感じがして好きになったのかなぁ…
まあ、理由はよくわからないのですが、最近はとってもいい気分で通勤できています。

ところで、『匂い』『食』にも密接な関係がありますよね。
ウナギの匂いでご飯を食べるなんて小噺もあります。
食欲をそそるには匂いはとても有効です。
人間は自分が美味しいと記憶している匂いを嗅ぐと、
食べなくても美味しいと感じてしまうんですね。
だから、屋台なんかで目の前でトウモロコシを焼かれたりすると
美味しそうな匂いにつられてついつい買ってしまいます。
逆に、お客さんをひきつけるために目の前で焼いているってこともあります。
スーパーやデパ地下などの戦略として、
あえて見せる販売をしているところも増えているようです。
たこ焼き屋さんなんかも良い例ではないでしょうか。
絶対焼いてるところ見せていますよね?
買うつもりじゃなくても、あ、なんか美味しそうな匂いがするぅ~
なんて寄って言っちゃう、まんまとはめられているふう子なのでしたっふうこ3

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2008年10月08日

離乳期の食事

初めての離乳食

それは

ひと匙のおも湯

が最適ハート
なんだそうです。

おも湯とはお粥の上澄みのこと。
日本人の主食であるお米の味です。

今まで母乳しか口にしたことがなかった赤ちゃんにとって
他の食べ物を食べることはとっても刺激の強いことなのです。
最初の2~3日はひと匙のおも湯で充分。
ゆっくりと食べられるものを増やしていきます。

離乳の開始時期は満5ヶ月になったころが目安で
その後の発育に支障をきたすため、7ヶ月以後にならないのが望ましいとされています。


2008年10月06日

妊娠・授乳期の食事②

≪特に気をつけたい7つのキーワード≫

①肥満
   肥満にならないよう、甘い菓子、パン、ジュースなどを摂り過ぎない。
   食事量の増加によるカロリーオーバーや胃腸の負担を軽くするため、
   動物性食品や油の取り過ぎに注意。

②カルシウム   
   ただし、乳製品の取り過ぎにはご注意を。

③鉄分
   鉄分の補給を心がける。
   レバーを食べるときは野菜と一緒に食べると鉄分の吸収が促進。

④塩分
   妊娠中の血圧上昇は中毒症の原因にも。

⑤便秘
   洋食より日本食を心がけ、魚・海藻類を中心に。 
   刺激性の強いものや添加物などはあまりとらないように注意する。

⑥飲酒・喫煙
   基本的に禁止です。風邪薬などにも注意が必要です。
   
⑦食物アレルギー   
   母乳・離乳食ともに注意が必要。
   アレルギーは皮膚からの下痢と同じ。


2008年10月03日

妊娠・授乳期の食事

日本における新生児の死亡率は年々減少し、
群を抜いて世界一の水準だそうです。

ところが1−4歳児の死亡率は世界平均をはるかに上回り、
アメリカについで2番目に高くなっているというのです。
アメリカの場合、他殺の死亡率が著しく高いため、
疾患による死亡率は日本が最も高いということになります。

これはどういうことを意味しているのでしょうか?

一つの要因として、お母さんの食生活が大きく影響していると考えられています。

赤ちゃんを産むということは大変なこと、その意識が薄いまま
体づくりをする前に子どもができてしまう(いわゆるできちゃった婚の増加)ことで、
弱い子が増え、疾病による高い死亡率につながっているというのです。

高度医療先進国の日本でこの状況ということは、
とても危機感を覚えずにはいられませんよね。



2008年10月01日

今治市の地産地消

先日、愛媛県今治市役所の職員の方から
地産地消に対する運動についての講演を聴く機会に恵まれました。

驚いたのは、今治市では30年も前から地産地消を意識し
自校式調理場への取組みを始めていたということです。

日本中が効率化、安価重視に目を向ける中で
こんなに早くから先を見据えた取り組みがなされてきたことに本当に驚き、
また感銘を受けました。

流行ではない確かな歩みがそこには見られ、
地産地消の給食で育ってきた子どもたちはいま親の世代になっていますが、
地域の食への関心、食に対する問題意識は確実に高いようです。

地域がそれぞれ自給率を上げていけば、国としての自給率も上がっていきます。

国産の農産物はやはり価格が高いという弱みがあります。
安全なものを自分たちの手で育てて食べたいという思いだけでは成り立たないこともあります。
そういったところを、行政自らが資金面も含めて支援するということは
地域全体の意識改革にとってとても大切なことではないでしょうか。


<参考>
 今治市の地産地消のページ


 ちょっと熱く語ってしまいましたが、
 ふう子ができる地産地消応援は地元のものをできるだけ食べることびっくり
 真剣に頑張っている生産者の方を応援することが
 小さいけれど自給率アップにつながると信じてますキラキラ