
「トーフ・ファイターふう子」
食育スペシャリストを目指すふう子の日々の日記
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2008年05月12日

スーパーに行くと、キャベツ
やきゅうり
が一年中並んでいます。
でも、四季のある日本では本来は一年中育つものではないですよね?
なぜいつでも買えるのかご存じですか?
農林水産省では、国民の消費生活に影響する14品目を
指定野菜として定め、生産と出荷の安定をはかっています。
指定野菜を安定的に供給できるよう、
一定規模を有し、計画的出荷が可能な産地を国が指定しているのです。
これを野菜指定産地とよび、2006年末で998産地が指定されています。
<14品目の指定野菜とその旬>
キャベツ
: 冬・春(春キャベツ…4~5月、冬キャベツ…11~12月)
きゅうり
: 夏(7~8月)
さといも : 秋~冬(9~12月)
だいこん
: 冬(12~2月)
なす : 夏~秋(6~9月)
たまねぎ
: 春・秋(5~6月、10~12月)
トマト
: 夏(6~8月)
にんじん
: 秋(9~11月)
ねぎ : 秋~冬(11~1月)
はくさい : 冬(12~2月)
じゃがいも : 春・秋(3~5月、11~12月)
ピーマン : 夏(6~8月)
ほうれんそう : 秋~冬(11~3月)
レタス : 春・秋冬(4~6月、11~2月)※産地によって異なる。
いつでも野菜が食べられるのはとてもありがたいことですが、
旬の時期とそうでない時期に収穫した野菜は同じ野菜でも
栄養価が全然違うそうです。
また、旬とは異なる時期に出荷しようとすれば、
ハウス栽培などで、強制的に温度をコントロールする必要がありますので、
その分二酸化炭素排出量も増え、温暖化につながる可能性があります。
また、旬のものにはその時期に人間の体に必要な機能をもたらしてくれたりするので、
季節はずれのものを食べているとあまり体にもよくありません。
たとえば、夏の野菜は体を冷やしてくれますが、
冬に夏の野菜を食べすぎれば体が冷えてしまうでしょう。
同じ考え方で、暖かい地方の食べ物を寒い冬に食べすぎるのもよくありません。
たとえば、寒い冬に南国のフルーツであるバナナを毎日食べてしまうと、
体が冷えすぎてしまいます。
同じものばかりを食べ続けるのはよくないといわれますが、
旬は長くても3ヶ月、四季折々の旬の食べ物を食べていれば、
食の偏りもなくなるというものですね。
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